春期講習
幼児クラス課題:デカルコマニーのちょうちょのいる風景
少年クラス課題:着彩画下書き
〈幼児クラス〉
春期講習1日目はデカルコマニー(転写)の技法を使ってちょうちょの絵を描きました。
ちょうちょの形に切り抜いた紙にデカルコマニーの技法を使って模様をつけていきます。ちょうちょがたくさん作れたら、別の画用紙に描いた背景画にちょうちょを貼って一枚の絵に仕上げます☆
↑ 半分に折って広げた画用紙の片面にだけ絵の具をつけて、また半分に折ると絵の具が片側に転写されて同じ模様が出来上がります☆
↑ 色んな形のちょうちょがいて楽しいですね(^^) みんなそれぞれ好きな色のチューリップに集まってきているんですね!どのチューリップに止まるか迷っているちょうちょもいて面白いな〜(*^^*)
〈少年クラス〉
春期講習1日目は着彩画の下書きデッサンをしました。
描くモチーフは鳥の剥製と植物と石膏を組み合わせたものです。今回はその周りにみんなでイーゼルを立ててデッサンと着彩をしました。
授業の初めにデッサンをする時の注意点を細かく話しましたが、みんな集中してよく聞いてくれていましたね!みんなが真面目に絵に取り組む姿勢が伝わってきて先生はとても嬉しかったです!
その姿勢はしっかりと絵に表れていますね☆
↑ すでにがじゅくに通ってくれている生徒さんの絵です。みんなに構図や陰影の説明をしている時も、早く描き始めたくてウズウズしているようでした(^^) デッサンに慣れた様子でスイスイと描き進める姿が頼もしかったよ〜(*^^*)
↑ 鉛筆の力の加減が上手にできていますね☆ これは簡単なようでとても難しいことなんです!
↑ 鳥の顔が真正面と真後ろというなんとも難しい位置でのデッサンになりました(>_<) しかし鳥の高さの違いなど良く見て描けていますね☆
↑ こちらはモチーフをそのまま写し描くというよりも、作者の目を通してデフォルメした形が素晴らしい個性になっている絵ですね!
担当したのは、ひろこ先生でした。(記:ひろこ先生)